宝玉の開拓:#3.船と名前と最初の世界

 ひょんな事から、謎の船に乗って冒険をすることになったユウキ。彼はまず、こんな話をした。
ユウキ「まずいいかな?この船の名前って、何?」
マーブル「ん?この船の名前かい?」
セブンガン「この漆黒の船の名前は、〝レディオン〟!空間を飛び回るカラクリ船さ!」
ユウキ「か、カラクリ!?」
 この船について、モンドが語った。
モンド「この船は、宝玉を使って、さまざまな世界へ行くことが出来るんだ。例えば、今回手に入れたばかりの現実の宝玉を使うと・・・!」
マーブル「ん?どうしたモンド」
モンド「次ぎの行き先は・・・炎の世界、〝フレイエーム〟・・・・・」
セブンガン「フレイエーム?」
ユウキ「世界?炎??全く分からないんだけど・・・」
 炎の世界、フレイエームとは何なのだろうか。ぎしぎしと船が動く中、モンドが有る機能を使った。
モンド「よし!ワープでフレイエームまでひとっ飛びだ!」
 ・・・・・こうして、炎の世界、〝フレイエーム〟に着いたユウキ達。彼らを待ち受けるものとは・・・。