ウルトラQの視聴を終えて

次の作品を見る前に、恒例にするつもりのこの記事を!

さて、昨日時点でついにウルトラQの視聴が完了いたしました!

なぜ今まで見なかったんだ! という感覚です。むしろ今のテレビ番組よりも面白く感じます。奇抜な世界観が、現実の鬱陶しさから解放させてくれているのだと思います。個性豊かな塊獣たちも面白かったです!

お気に入りの話

前はお気に入りの怪獣でしたが、今回からお気に入りの話を選択していきます。といっても、怪獣がお気に入りだからあまり変わらないですね(笑)
「鳥を見た」のラルゲユウス。怪獣としての登場シーンは終盤のわずか数分間だけなのですが、怪獣と少年の友情を確かに見て取れる話が好きです。
あとは、「宇宙からの贈りもの」のナメゴン。火星からやってきた未知なる生命体と短すぎて意外な弱点、そして最後のナレーションが好きですね。
ペギラが来た!」。ペギラの外見はたれ目で怖そうじゃなかったのが図鑑で見た印象だったのが、本編の怖さときたらもう。

ほかには、「カネゴンの繭」のカネゴンや「2020年の挑戦」のケムール人などの、Qを代表する怪獣、宇宙人ですね!

ウルトラQの印象

この作品の主人公は、小さな航空会社の万城目淳と戸川一平、そして新聞記者の江戸川由利子です。個性のあふれるキャラで、見ていて飽きませんでした。淳がたびたび由利子に「危ないわよー!」といわれて、返事が「うん」だけなのがちょっと笑えました(僕だけ?(笑))。
戸川一平もなかなかのキャラで、お調子者でも頼りになる存在だったと思います!