宝玉の開拓:#14.大鷲と魔物と火の柱

セブンガンの活躍により、無事頂上へ辿り着いたユウキ達。すると目の前には、石膏で出来ていると思われる神殿らしき建造物があった。
ユウキ「ここ・・・なのかな・・・?」
ハカセル「中では、生物らしき物が・・・動いているのが確認できるよ・・・」
モンド「マジか・・」
神殿の中に入ろうとしたとき、地響きが起きた。
ロックトン「うわ!」
モンド「早く中に!」
が、マーブル、ロックトン、ユウキを除く3人は、中に入れなかった。というのも、神殿事態に、大きな魔方陣〝入場人数制限〟されていたのだ。
マーブル「・・・・これ、魔方陣か・・・」
ユウキ「何故入場制限してるんだ?」
ロックトン「わしは、人じゃない!精霊じゃ!無礼だの!」
入場制限までしてあるこの神殿。と、そのときだった。
ユウキ「うわ!ひ、火の柱が・・・」
目の前に、火の柱・・・いや、火のおりとでもいうのだろうか、封鎖された入口と、火柱で閉じ込められてしまった。その奥では、謎の魔物がいたのであった・・・