宝玉の開拓:#7.燃える家と宿と怪物

マーブル「このままつっき切れー!」
ユウキ「えええ!?」
炎の家に飛び込んだユウキ達。無断訪問で、待っていたのは・・・。
???「おや、〝客〟ですか・・・」
ユウキ「?もしかして、ここ、民宿ですか?」
モンド「ハァ?なんでそんなのが分かるんだよ」
ユウキ「かんたんな推理さ。彼は、僕らのことを〝客〟と言ったろ?ということは、客と言えば店や旅館。商品が余り売られてないことを見ると、民宿かなーって」
???(こ、コヤツ・・・初見でそこまで!?)
ハカセル「とりあえず・・・名前を伺いましょう・・・」
宿主は、名を〝ラープ〟と名乗り、この世界に住む魔物の話をしてくれた。
ラープ「この世界には、〝ヒートウォード〟という怪物がすんで居る・・・ヒートウォードは、全てを炎の渦に巻き込む・・・元から炎ばかりだった世界だったが、このせいで亡くなった者が後を絶たなかったんだ・・・」
ユウキ「ヒート・・・ウォード・・・」
セブンガン「んじゃ!そいつ倒せば宝玉手に入るってことだな!よっしゃ、行くぞー!」
モンド「ちょいと待った!策略も無いのにいけるわけ無いだろ!」
ラープ「いや、唯一ヒートウォードに対抗できる力がある」
マーブル「え?」
果たして、その、ヒートウォードに対抗できる力とは?