小説〜第31話『穴の謎』〜

優斗「・・・よし!お月見山に行こう!」
強一(マジですかー!!?)
月山「あ、有り難う!君達!・・・そういえば、君たちの名前聞いてなかったね」
優斗「僕は優斗です」
強一「強一です」
月山「よろしくね!」
 優斗と強一は、月山さんについて行き、お月見山へと向かった。

=お月見山

強一「な、なんか光ってますよ!?」
月山「この光っているのは、月の石だよ。ピッピはこれを使って、ピクシーになるんだ」
優斗「へぇ・・・」
〔〜ピクシー、ようせいポケモン。ピッピの進化形。翼のような物が着いた為、ピッピよりも高く飛ぶといわれている。〜〕
優斗「!!あ、穴だ!所々に穴が開いている!!?」
 奇妙な光景だった。お月見山内部には、これでもかというほど沢山の穴があった・・・
強一「・・・ぴ、ピッピが中に入りそうなぐらいの大きさの穴ですね・・・」
月山「実はこの穴、どこかで見た気がするんだよね・・・」
優斗「穴といったらディグダなんだけどな・・・」
強一「・・・!分かった!ドリルで開けたんじゃない!?」
月山「それは無いと思うよ・・・!」
 月山さんと強一が笑っている中、優斗は・・・
優斗(・・・!ドリルか!!)
 ドリルで思いついた、穴あけの犯人とは?そして、ピッピの居場所は?