世界に一つだけの絵本・・・?

今週のお題特別編「素敵な絵本」

ある絵本の話をします。その絵本の主人公はネズミの男の子です。名前は僕の名前と同じです。そのネズミの男の子にはガールフレンドがいます。ガールフレンドの名前は、僕のお母さんの名前と同じです。

ネズミの男の子とガールフレンドはとても仲が良いのですが、些細なことで喧嘩してしまいます。悪いのは、どちらかといえば男の子です。

男の子は自分が悪いとは思っていませんでした。でも次第に、自分が悪かったことに気づきます。

急いでガールフレンドの元へ行き、泣いているガールフレンドに謝ります。

お話は、二匹が仲直りして終わります。



親によると、知り合いの知り合いが絵本作家で、特別に描いてくれた本だ、と聞きました。本当かどうかはわかりません。でも、僕とお母さんの名前が出てきているのは偶然なのでしょうか? それが何処にも売っていない絵本でも、売られていた絵本でも、僕にとって世界で一つしかない絵本であることに、代わりはないです。