なんか突如思いつくという不思議体質

突如思いついた話がこれだ。


47都道府県には、それぞれ『要(かなめ)』と呼ばれる人物がいる。しかし、その要の人物は、自分が要であることは知らない。それどころか、要自体が存在することすらも、一部の人を除いて知らないのだ。

東京都にする一人の男性。彼は『東京都の要』だということを、或人物からいわれる。

そもそも『要』というのはどんな存在なのか。要とは、その都道府県で頂点に君臨するもののことではない。なんらかの強い思いを持っている、そんな人が『要』となる。


東京都の要と呼ばれた人物は、一人の少女、通称を『石川県の要』と名乗る少女とともに、残り45都道府県の要を探しつつ、要という存在を消そうという組織と、それを継承させようとする組織との対立に巻き込まれながら、自分自身の命と、その少女を守る為に奮闘する。



という話。東京は無難なところから。石川県は、今自分が行きたい県で作っただけです。



作れるのか?これ。