仮面ライダーフォーゼ:第8話:鉄・騎・連・携

 フォーゼと共に爆発したかに思われた大文字。しかし、爆破はロケット部分のみで、木に落下しただけで済んだ。しかし、ハウンドのチェーンによる攻撃を避けることは出来ない。フォーゼは、新しいスイッチ、シザースで対抗するが、逃げられてしまう。戻った弦太郎は、大文字に、何故邪魔をしたか問いかける。しかし、勝手に補習をのけだしていたことが、佐竹にばれており、弦太郎、ユウキ、賢吾、大文字の4人は、校庭整備を罰として受けさせられる。ライダー部3人が弱音を吐きながら、校庭整備をしていると、大文字が割り込んで1人で仕事をこなそうとする。負けじと弦太郎も加勢するが、ハウンド出現の情報が。弦太郎たちは抜け出し、急行。なんと、警察沙汰になっていた。フォーゼに変身した弦太郎、しかし、スコーピオンゾディアーツにまたしても邪魔されてしまう。そんなとき、パワーダイザーが。ゾディアーツには逃げられた物の、被害は無く済んだ。弦太郎は、鉄器に中には賢吾が入っていると思っていたが、なんと中にいたのは、美羽だった。
『ウップス・・・・・・。』
 疲れ切って、気絶してしまう美羽。4人が戻ると、佐竹から、ついに補習テストが開始されると宣言される。50点以下だと、毎週補習。そのとき、JKが登場。なんと、ハウンドの正体がわかったのだ。なんと、ハウンドの正体は、佐竹先生の息子、佐竹輝彦だった。学校では仮面優等生でいた輝彦は、佐竹の呪縛から逃げるためになったようだ。ラストワンで変身したハウンドの装甲は、あまりにも硬い。そして、学校外へと逃走。皆が追いかける中、なんと自動車が突っ込んできた。弦太郎は避け、追いかける。なんと、その車に乗っていたのは、大文字の父。大文字の父は、何故息子がバットボーイとつるんでいるのか問いかける。大文字の答えは、
『俺の友達を決めるのは・・・俺だ!』
 と言い放ち、後を追う。そして、弦太郎はフォーゼへ。しかし、またしてもスコーピオンの邪魔が。賢吾がダイザーで応戦使用としたそのとき、大文字が自らがやると宣言。実は、大文字はテスト前、三浦がゾディアーツになったことを反省していないように思えた弦太郎は、クォーターバックの立場ではないではないか、といっていた。しかし、その実態は、父の命令。本当は自分が楽しんでやりたいのに、父のせいで、自分のせいにされてしまうのが苦であった大文字は、仮面ライダー部を羨ましいと思いながらも、嫉妬してしまっていたのだ。その事に共感した弦太郎のために、応戦。アメフトでの経験を生かし、逃げられる物の、スコーピオンと戦う。フォーゼも、エレキとドリルでリミットブレイク。見事勝ちへと運んだ。その後、大文字は仮面ライダー部へ入部。美羽と共に月面へ経った。そして、弦太郎はギリギリ50点で合格。みごと毎週補習ではなくて済んだのだ。しかし、最後の最後まで、仮面ライダー部を認めないのは、賢吾であった。



大文字・・・。お前・・・。良い奴じゃねぇかぁぁ!お前のような人が、きっと、いや、絶対に本当の『偉さ』を知ることになるんだよ!がんばれ大文字!


スイッチ名 スイッチ名 スイッチ名 スイッチ名
1 ロケット 11 シザース 21 ??? 31 ???
2 ランチャー× 12 ビート× 22 ??? 32 ???
3 ドリル 13 チェーンアレイ 23 ??? 33 ???
4 レーダー 14 スモーク× 24 ??? 34 ???
5 マジックハンド 15 スパイク 25 ??? 35 ???
6 ??? 16 ウインチ 26 ??? 36 ???
7 パラシュート 17 ??? 27 ??? 37 ???
8 チェーンソー× 18 ??? 28 ??? 38 ???
9 ホッピング 19 ??? 29 ??? 39 ???
10 エレキ 20 ??? 30 ??? 40 ???