はてな通報論1

 これからスパロウによる『はてな通報論』について語ろうと思います。


1.無差別通報論

無差別通報とは、通報者が自分の営利目的で通報すること・・・とされていますが、正直言って、それ以外の場合・・・、例外もあるのではないか、と考えます。例えば、『通報者本人が、通報した作品を利用規約に反しているのではないかと勘違いしてしまい、誤って通報してしまった』という場合だ。通報は、閲覧者によってどういうものか、考え方が違うのは当たり前である。ということは、無差別通報といわれていることも、通報者の勘違いによる通報の可能性もあるということで会う。

しかし、無差別通報となると、みんなが勢力を尽くし通報者を責め続ける傾向がある。この無差別通報をなくすには、やはり勘違いをなくすことと、営利目的による通報をなくすことである。しかし、必ずなくなるとはいえない。通報されてしまったのなら、はてなに問い合わせ、規約に違反していないことを証明すればすむことである。通報者も、これは規約に違反していなかったことを知れば、少なくとも勘違いによる通報ならことはすむはずだ。

人間というのは、とにかく自分にとって不利益なことになると、とにかく犯人を探し出し、とにかく攻め続ける傾向がある。まずは、それを直す必要があるのではないだろうか、と私は考える。






2へ続く