武田探偵の事件簿:未知と悪魔のサイエンス:#21

翼「そ、そもそも・・・、全てのグラスといっていたのに、入れられていたグラスが限られているじゃないか・・・」
愛之助「阿呆!いいか?武坊は、特定の全てのグラスにはいっていたといってるんだよ!そうですねよね!」
武田「え、ええ・・・まあ・・・」
 隣接し、対立する2人・・・いや、実質3人の探偵たち。彼らが力を合わせて解決するのか、それとも・・・。
Mr.RY(フン・・・どうやら、最初の事件は止められなかったようだ・・・じゃぁ、次の事件は止められるかな?これが本番だからね・・・)
仁本「では、皆さん、各自自分の部屋にお戻りください!」
武田「・・・参加者1人1人に個別の部屋か・・・意味があるのか?」
 1人1つの個室。自分で自分を守るという一番の方法である。流石のMr.RYも太刀打ちできないであろうと、誰しもが思っていた。だがその日の夜・・・。
???「ウッ・・・な、何で・・・き・・み・・・が・・・」
Mr.RY「クックック・・・」
 誰が殺されたのか・・・Mr.RYは誰なのか・・・?