時の列車、デンライナー。次の駅は、過去か未来か・・・

2007年から、人気を誇る、仮面ライダー電王。2009年に、『さらば電王』が公開されたが、2010年の夏、『仮面ライダー・トリロジー』として、3部作として、三度、いや、四度、観客の前にその姿を見せてくれた!
ドラマ内での主人公を担当したのは、佐藤健さん。気弱な性格の青年を演じてくれた。ディケイドでは、別の人物が役をやり、連動して、『さらば電王』が公開。その後、『NEW電王・ゼクロム・ディエンド』偏の3部作が公開。これが、今現在の電王最後の出演だ。
登場する敵は、イマジン。モモタロスたちもイマジンだが、敵対している。
モモタロス:桃太郎の鬼がモチーフのイマジン。乱暴ものでもあり、お調子者でもある。赤のボタンを押して変身することにより、ソードフォームになる。
ウラタロス:浦島太郎の亀がモチーフのイマジン。嘘をつくのが得意。いつも嘘を言っているが、ピンチのときは、本当のことをいう。うそは、戦いを有利に進める、ウラタロスならではの作戦。青のボタンを押して変身することにより、ロッドフォームになる。
キンタロス:金太郎の熊がモチーフのイマジン。力が強いが、いつも寝てばかりいる。当初、別の人物と契約していたが、良太郎と契約した。和が好き。黄色のボタンを押して変身することにより、アックスフォームになる。
リュウタロス:龍がモチーフのイマジン。箪笥と動物とお姉ちゃんが大好き。動物ガムチーフではない、モモタロスとは気が合わないようだ。良太郎に憑依すれば、仲間とダンスを始める。このダンスを生かした戦いをする。紫のボタンを押すことにより、ガンフォームになる。
ジーク:白鳥の泉の白鳥がモチーフのイマジン。何故か、捨てられていた。優雅が大好き。まるで舞うように戦い、相手を混乱させる。特別なベルトの装着で変身することにより、ハンドアックス・ブーメランを武器とした電王となる。
デネブ:ゼクロムの契約者。夏の大三角、デネブをモチーフとしている。ゼクロムに変身する優斗の世話係。緑のカードで変身し、アルタイルフォームになるゼクロムは、黄色のカードで返信した時のみ、デネブが憑依し、ベガフォームとなる。