小説〜第27話『少女とピッピ』〜

優斗「君・・・『メタモン』だね?」
強一「な、なんぁ!?」
図鑑〔〜メタモン、へんしんポケモン。体の細胞を組み替えて、体を変えることが出来る〜〕
 いくらメタモンでも、声までは真似できないはず・・・
月山「こ、声は?!」
優斗「それは・・・・いけ!ワニノコ!そこの茂みに水鉄砲!」
ワニノコ「ワニ!ワーニヌー!!」
スリープ「スルルリ!」
強一「スリープ?!」
図鑑〔〜スリープ、さいみんポケモン。眠っている相手の夢を食べる。おきると、その時見た夢を忘れている〜〕
月山「て、テレパシーか!このスリープは丁度メスだし!」
優斗「ああ!」
 優斗は推理を始めた。
優斗「サイホーンによる攻撃で、行き場を失ったピッピは、友達のメタモンとスリープに頼んで匿って貰った・・・ということだろう!」
強一「おいっしゃ!サイホーンに続いて!スリープを手に入れる!」
優斗「・・・じゃ、メタモンを!」
 強一VSスリープ、優斗VSメタモンが始まった。