小説〜第22話『ケーシィとやる気』〜

 2体が瀕死状態となり、少し慌て気味の優斗。かつ術は、『ワニノコで戦う』事。しかし、吠えると通せん坊で、どうしてもワニノコの対戦ができない。
優斗「・・・・よ、よく考えたら、このままじゃ、結局ワニノコと対戦して、負けちゃうんじゃない?」
タケシ「・・・・フッ、バトル中もワニノコ以外を瀕死にして、イワークの穴を掘るを使っていけば勝てないこともない!」
優斗「・・・いけ!ケーシィ!」
タケシ「!?け・・・」
強一「ケーシィ!?」
 この番で、ワニノコではなく、ケーシィを出した優斗。
タケシ「・・・イワーク!通せん坊!」
イワーク「イワァ!!」
ケーシィ「・・・・」
タケシ「・・・・む、無反応・・・」
優斗「よし、ケーシィ!アンコール!」
ケーシィ「ケ・・シィ!!」
イワーク「!!」
タケシ「な!」
イワーク「イワァ!イワァ!イワアァァァ!!!」
強一(同じ技を2〜6ターン出させる技!)
優斗「よく考えたら、イワーク、岩タイプだから格闘にゃ弱いんだよな・・・!ケーシィ!気合パンチ!」
ケーシィ「ケェェェシィィィ!!!!」
イワーク「イ・・ワーーー!!」
タケシ「まだ通せん坊使うのかよ!」
 気合パンチで攻撃し、アンコールで通せん坊ばかり使わせた!勝ちが見えてきた!?