金田一少年の事件簿R「雪鬼伝説殺人事件」②

第2回です。
今回は、それぞれの自己紹介がメインでした。
どうやらメンバーの一部・・・というより全員がワケアリのご様子。

一番は『鯖木』。どうやら彼はヒッキーのようですね。『僕ら』だな。他人に悪口言っておいて、自分が言われると癪に障る。やばい、『僕ら』だ(笑)

斧寺さんは、なんと明智警視と同じ『東京大学』だと!さらに柊は京庸大学らしい。一応どこの大学設定だ。
さらに死亡フラグナンバーワンの紅湖さんも共東女子大学の学生。

そして、モニターは『情報発信力』を基準に、ランダムに選考されたことがわかりました。『情報発信力』、金田一はこれを『ネット上の〝声のデカイ人〟』と表現。なにか、同期につながってきそうなワードですね。

さて、そんな選定をした「うぇぶすれっど」。以前にハッカーにサーバーをいじられたそうです。その犯人探しのため、とヒッキーこと『鯖木』(おまえもう雪のなか埋まっとけ)が愚痴りました。明らかに鯖木感がありますが、違うんだろうな。


結構早めに『雪鬼』に関する情報が出てきました。舞台となっている『雪鬼ヶ丘』でいう「なまはげ」のようなのですが、過去に村中の人たちの首を刈って惨殺し、その死体を食った、という都市伝説があるそうです。これ『明らかに起きてる』でしょうな。そして気になるワード、『生き残った少女』。
紅湖か、文芽か、夏樹か、斧寺さんか。


気になるところですが早速一名さよなら致します。


さらば、雲沢夏樹さん…。


彼女の最後の言葉に「な…何・・! ウソでしょ」というセリフがあります。
「ウソでしょ」というからには、よほど衝撃的な「何か」を見たわけです。さらにそれが「外」というわけです。

言い忘れていましたが、夏樹さんは自分のコテージで寝ていました。ということは、『由紀夫に二分した何者か』が、『衝撃的な何か』を見せ、『何らかの方法で外から中に侵入』し、夏樹さんを殺害したんでしょうな。


まあ、一瞬で犯人候補に「鯖木」がくること請け合いですが、まあ、犯人じゃないでしょう。


いつまで続くんだこのシリーズ、次回へ続く!・・?